「風が強く、寒い」日が続いていた1週間前に比べ、今週は春の陽気を思わせるような暖かい日が続いています。思えば、今までは、7時ごろにならないと明るくならなかったのが、6時でも明るくなってきています。魚たちも敏感に春を感じ動き出してきているようです。1回も釣られたことがないような魚たちが釣れてきています。その魚たちの引きは抜群です。この時期ならではの釣りを体験されてはいかがでしょうか。
2月23日(日)1号池にて月例会を開催しました。人にとっては、風もなくぽかぽかな日は、うれしいのですが、魚たちはその変化についていけないのか、食いがよくない時が多い感じがします。まさに、この日があてはまってしまい、1号池の魚だけでなく、鯉、金魚も皆食いがよくありませんでした。参加された方々は「ウキが動かない」「あたりがなかったのに、スレ(口以外にひっかかる)になる」としきりにおっしゃっていました。食い気がある少ない魚達をいかに食わしていくか、粘り強く釣っていく必要があります。とにかく接戦でした。優勝した三輪さんは中央の波除けパイプぎりぎりにウキを立たせ、食い気がある魚を釣っていかれたそうです。おめでとうございます。
*月例会の前日は比較的ウキはよく動き、2号池では、カッツケ(水面の釣り)釣りでよく動いていました。毎回同じ状態ではないのが、魚釣りです。釣れるときもあれば、釣れない日もあるのを改めて感じた日でした。