寒い日が続いていると思いきや、天気予報では「3月下旬の陽気となります」と暖かい日が続いていました。釣り人にとっては、うれしいですが、魚たちは、急激な変化にとまどい、より厳しい状態になりました。そんな中、2月1日に鯉の月例会を開催しました。当日は雨の予報で、朝から雨が降っていました。時々、強く降ったりしたため、とても今が2月のようには感じられません。前半好スタートを切ったのは、箕浦選手。30番で、色鯉含む14,4㎏と一番最初に検量しました。後半戦の終わりには、雨が上がり、選手のやる気は上がっていき、誰かが1匹釣れば、誰かが1匹釣る展開となりました。箕浦選手もペースが落ちながらも、しぶとく釣っていきます。このまま優勝かと思いきや、小林選手、深津選手が猛追します。終了時点で、だれが優勝したのかわからず、僅差の勝負だなと思いました。結果は小林選手が逆転し、今年2度目の優勝でした。鯉釣り年間ダービーも1位に躍り出ました。年間ダービーもまだまだ僅差です。寒さが戻ってきそうですが、次回も熱い戦いを期待しています。